日本の一医師(谷 美智士 医学博士)が、初めてルーマニアエイズ児を訪問したのは1991年5月のこと。その後ルーマニア政府の許可の下、1992年3月以降、ルーマニアのロディカ.マトーシャ先生をはじめとした現地の医師達と共同で、20年間以上の長期に渡って生薬治療を行ってきた。当時100名のエイズ児に対するボランティア治療が続けられているが、かくも多数例への、これだけ長期に及ぶ生薬治療の経験は世界的にも希なケースである。その後、日本音楽協会のA.A.A.が加わり、生活面で援助している。その結果は予想以上に良好で、谷博士は、「この治療を基本とすれば、患者がたとえエイズを発症したのちも快適な生活を営むことができ、"long life" が望みうる」と考えている。副作用と思われる症例は出ていない。
以下は その記録の詳細である
ルーマニアの子供達の最新情報!
元気になった子供達は、治療開始数年後から次々と親元に引き取られ現在(2011年)は親のいない10名が日本が提供した「明日の家」で生活している。そして全員25歳前後に成長し、将来のために大学や職業訓練に励んでいる。「明日の家」では入所している10人の子供達の内、なんと9人のHIV-RNA量が測定値以下という結果になりました。
サリーの奇跡
多数のエイズ児の中、1名(S.Sali)が体から全くエイズウィルスが消えてしまった奇跡!!
40例の発症エイズに予想以上の良好な結果
(1995年中間成績)
治療開始直後から、エイズを発症して入院した40例について生薬治療を行った。他の治療群72例との比較で、症状の改善、死亡率の低下 (1/3-1/4 )、CD4値増加, QOLの改善等が認められ、最良時には9例 (22.5%) が無症状キャリアーへ回復。この間、副作用と思われる症例は認められていない。
小児エイズの症状と成長
小児エイズの病状は、その成長に直ちに反映し、病態が悪化すると、もはや成長を止めむしろ縮小して、子供達は死へと向かう。 しかしここでは、生薬投与によって患者は再び成長を始め、治療前には正常の40%に満たなかった成長率が、3年後に85%まで改善した。 同時に少数例の成人エイズにも同様の治療を行ったが、その臨床症状の改善は小児とほぼ同じく、良好であった。
治療に用いる生薬について-その構成と安全性
治療に用いた生薬は長白散,(Chan Bai San)とAstol Yogurt である。 全くの天然物であり、治療理論は、現代西洋医学とは異なった中医学を基に生薬の特性に従っている。
生薬治療の臨床的根拠
これら生薬治療の基礎は谷博士の30年間の「ガンの生薬治療研究」が基礎となっている。生薬によるガン治療は、免疫療法であり、これまでにも末期癌、白血病、悪性リンパ腫などが博士の生薬治療によって救われている。
学会活動
この、ボランティア治療の医学的データは第9・10・11回世界エイズ会議、1995年STD,AIDS世界会議及び第12・13回の日本東方医学会で発表されている。
現在の活動
エイズ治療については、ようやく現代医学的に延命が可能になったこともあり、子供達も元気に成人になり、基金としての当初の目的は達成され、2006年基金は活動を停止しました。現在は(医)長白会タニクリニック及び(財)東方医療振興財団の協力で治療薬「長白散」は継続して送り続けている。
二人目の花嫁さん誕生
「明日の家」の10名中、嬉しいことに二人の女児が成長し、健康(正常)男子と結婚することが出来ました。2世の誕生が楽しみです。
谷博士プロフィール
国際幼児エイズ救済基金
って?- 活動と経歴紹介
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