1991年5月に始まった谷博士のルーマニア幼児エイズ患者に対する医療活動は、民間ボランティアや企業、
マスコミ他多くの日本人の共感を呼びました。
海の向こうのこれだけの数の子供達に継続的に効果的な治療を続けるには、薬代、輸送費、検査費諸々
相応の額の費用が必要でした。
当初これらはすべて谷博士個人の負担でまかなっておりましたが、そんな谷博士の一人の闘いを
サポートする目的で1992年2月に「ルーマニア幼児エイズ救済基金」(現在の名称は国際幼児エイズ救済基金)
が発足、活動を開始したのです。
基金では、「エイズへの新たな挑戦」開催をはじめに、チャリティーコンサートなど、様々な基金募集活動を
行い、多くの方にご参加いただいております。
毎回、集まった皆様方からは温かい浄財をいただき、この活動が着実に広がりつつあることを感じています。
これらの寄付金は、全て子供達への薬代、学習用品代をはじめルーマニア幼児エイズのために使われて
きております。
今後も、一人でも多くの子供の命を救うべく、私たちは活動を行ってまいります。
(活動の詳細は下記の基金の歩みをご覧下さい)
***** 国際幼児エイズ救済基金の歩み *****
1991/03 谷博士が鳥越俊太郎キャスターの番組、TV朝日「ザ・スクープ」でルーマニア幼児エイズの
悲惨な実態を知り、ビクトル・バーベッシュ病院と治療について話し合いを開始。
1991/08 ルーマニア政府の正式の許可を得て、エイズ児童55人の生薬治療を、谷博士個人の負担で開始。
1991/12 谷博士4度目の訪ル。治療開始3ヵ月で「有効」の反応を得る。
同国で最もエイズ児の多いコンスタンツァ市立病院のエイズ病棟、主任医師のマトゥーシャ博士が
治療を申し出る。
1992/02 谷博士のルーマニアでの活動を知った患者を中心としたボランティアにより、
「ルーマニア幼児エイズ救済基金準備会(現:国際幼児エイズ救済基金)」が発足。活動を開始。
1992/05 5度目の訪ル。基金への浄財で、子供用ベット100床他を寄贈
1992/08 6度目の訪ル。病状の明確な改善が客観的にも認められる。
1992/10 故・遠藤周作氏の発案で基金の第1回募金イベント開催(日本赤十字社本部)
1993/06 第9回エイズ国際会議(ベルリン)で、マ博士と共に生薬治療の成果を発表。
1994/08 基金募集の為、第2回募金イベントを開催(東京アメリカンクラブ)
マトゥーシャ先生とルーマニアで治療を受けているシャバン君が初来日。
1994/09 生薬治療で元気に成長するエイズ児の為に、基金で5人の保母さんを雇用。
これが医療以外でのサポートの最初だった。
1994/09 長期間治療し続けてきたエイズ児の23%が無症状(キャリア)に。
1995/10 基金第3回募金イベント開催(東京アメリカンクラブ)
1995/10 7度目の訪ル。生薬治療による死亡率の激減を血液検査で確認。
1996/09 AAA(Act Against AIDS)の協力を得て、谷博士の講演も交えた、第4回募金イベントを
厚生年金ホールで開催。
1996/09 8度目の訪ル。浄財で一戸建ての「明日の家」を現地に購入。
1997・98 外務省の審査に合格、第1回及第2回NGO補助金交付を受ける。
1998/02 「明日の家」の改修が整い、子供達10人が入居。家庭的な生活をスタート。
1998・99 ロディカ看護師とネジバン看護師を研修治療のため1週間ずつ招聘。
1998/04 治療対象地域拡大のため基金名称を「国際幼児エイズ救済基金」と変更。
1998/10 マトゥーシャ博士を「明日の家」のイオン君がAAAの招きで来日。以降毎年交代で来日受受診。
1998/12 駐日ルーマニア大使館より、谷博士に感謝の賞状が授与される。
1999/02 複数回の血液検査で生薬で驚異的な治療結果を得たことを証明。
1999/08 山本・下谷・長瀬の三医師が交互に訪ルし子供達を診察。治療の手ごたえを確認。
1999/10 ボランティアの妹尾美佐さんを派遣。「明日の家」に3ヵ月間滞在。
1999/11 「子供地球基金」の協力で一年半、タイのエイズ児を治療。
谷博士、山本、長瀬医師が数回に渡り現地を訪問指導。 治療の為の家も建築し寄贈。
2001〜 この年から「明日の家」の生活面サポートは、AAAが協力することになる。
2001/11 松本美和子氏他の協力で、紀尾井ホールにおいて第1回エイズ児救済チャリティーコンサート開催。
2002/10 カンボジア国家エイズ最高委員会と協力してプノンペン(KCC)にて25人のエイズ児の治療援助始まる。
生活面は、子供地球基金・アシストジャパンに協力依頼。
2004/06 紀尾井ホールにて第2回エイズ児救済チャリティーコンサート開催。
2005/03 こども地球基金・アシストジャパンが協力体制から全面撤退。カンボジアの施設名を
「ホームはすの実」と改名。
2005/06 「ホームはすの実」へ診療のため訪問
2005/09 カンボジア厚生大臣他10名視察団として、タニクリニックを表敬訪問。
駐日カンボジア大使プー・ソティレアッ氏を交え、今後の援助について懇談。
2006/05 タニクリニック治療スタッフが「ホームはすの実」を訪問。治療の成果を確認
2006/06 紀尾井ホールにて第3回エイズ児救済チャリティーコンサートを開催。
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**お知らせ**
国際幼児エイズ救済基金では、皆様からの温かい寄付を常時お受けしています。
私たちの活動主旨にご賛同なさる方がいらっしゃいましたらどうぞ宜しくお願いいたします。
寄付金額はいくらからでも結構です。
銀行口座: みずほ銀行 赤坂支店
普通預金口座: No.1651657
口座名: 国際幼児エイズ救済基金
郵便振替: No.00170-1-357210
口座名: 国際幼児エイズ救済基金
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